昨年秋に初めて出店して味をしめたのか、再度古本市に出店した。前回は青空古本市だったが、今度は城址公園のお堀端に建つ市の文化施設が会場。さして広くないフロアに、16店もがサークル状に並ぶなか、toshibonの「パナリ書房」の店構えはというと、こんな感じ。↓ 前回はマンガ(主に70年代~80年代の少... 続きをみる
私の日本地図のブログ記事
私の日本地図(ムラゴンブログ全体)-
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令和になって最初の正月は、妻と義姉と一緒に平泉・一関で過ごした。 宿泊した宿は衣川の高台にあったので、元日の朝、中尊寺・金色堂のある丘陵、金鶏山、義経堂のある高館(たかだち)など、初日に輝く世界遺産平泉の中心域が一望できた。 平泉・一関地方は江戸時代から続く「もち食文化」の地で知られる。道の駅厳美... 続きをみる
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青森県八戸市へ行ったついでに種差海岸まで足をのばしたら、葦毛崎展望台の周辺でニッコウキスゲが今を盛りと咲いていた。 紫色の花はニッコウキスゲと同時期に咲くノハナショウブ 葦毛崎から大須賀海岸、白浜、深久保漁港を経て種差天然芝生地まで続く遊歩道(「みちのく潮風トレイル」の一部)が整備されている。海づ... 続きをみる
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4月7日、宮城県気仙沼市の大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋が開通したのをニュースで知った。https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1178703.html 気仙沼市の大島といっても、東北地方の太平洋側(三陸)の住民でなければ、あまりなじみのない島かも... 続きをみる
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クリント・イーストウッドが監督した「硫黄島からの手紙」(2006)を見た時、折口信夫の門弟で養子となった藤井春洋が硫黄島で戦死したことに思い至り、それが涙腺をゆるめるきっかけになったのか、映画の後半になってから、私は恥ずかしいほどにボロボロと涙を流してしまった。映画館であれほど泣いたのは、10代後... 続きをみる
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『ウンタマギルー』(1989)の高嶺剛監督に1度だけ会ったことがある。 1975年の夏だったろうか…。京都の百万遍交差点のそばに「彷徨館」という名の喫茶店があり、そこで私がつくった8mmフィルムの上映会を催したことがあった。上映までのいきさつについては、よく覚えていない。たぶん、「彷徨館」がインデ... 続きをみる
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