Toshibon's Blog Returns

髪結いの亭主 物書きの妻

中央区勝どきのブログ記事

中央区勝どき(ムラゴンブログ全体)
  • 続・東京日記 夜の勝鬨橋⑵

    築地の市場が豊洲へ移転した後も、営業を継続している場外市場は変わらず賑わっていて、銀座~晴海通りの歩道には一目で観光客とわかる外国人が列をなして歩いているのだが、夜に勝鬨橋を渡っていると、築地にやって来る外国人観光客とも違う様々な人種の人びととすれ違う頻度が以前より高くなったように感じる。大江戸線... 続きをみる

  • 続・東京日記 晴海トリトンとオリンピック

    晴海トリトンスクエア(正式には「晴海アイランドトリトンスクエア」)は、東京都中央区晴海一丁目にある3棟の高層オフィスビルを中核とした複合商業施設ならびに住居群の名称。トリトンスクエアができる前、このエリアには日本住宅公団(現・UR都市機構)の晴海団地や東京電力の発電所などがあったが、建物の老巧化に... 続きをみる

  • 続・東京日記 夜の桜小橋

    晴海トリトンスクエアの朝潮運河側は、運河に沿って桜の木が一定間隔で植えられた並木道になっていて、「さくらの散歩道」という名の通りになっている。そこから対岸の勝どきとを結ぶ「桜小橋」は、歩行者専用橋として4年前(2017年10月)に竣工した。 夜の桜小橋 橋の長さ87.8m。 2019年には土木学会... 続きをみる

  • 続・東京日記 夜の勝鬨橋

    勝どき界隈でひとりで落ち着いて飲めるところを探すのは難しい。なので、近場で歩いて帰れる築地をたまにうろうろしたりする。飲んだ後は夜の勝鬨橋を渡る。 橋は1940年(昭和15年)の完成。全長246メートルのうち、中央部の約50メートルがハの字に開く可動橋で、大型船舶が航行できた。が、1970年(昭和... 続きをみる

  • 続・東京日記 勝どき交差点の上と下

    今からちょうど20年前の90年代末、はじめて宿ったころの勝どきは交通不便なところで、公共交通機関といえば東京駅からの都バスしかなかった。それが一変するのは、2000年12月の地下鉄大江戸線勝どき駅の開業。それから周辺の再開発が一挙に進み、翌年4月にオフィスビル+商業施設+住居群が複合した「晴海アイ... 続きをみる