Toshibon's Blog Returns

髪結いの亭主 物書きの妻

毎年恒例の愚痴

例年、年度末になると仕事が集中する。時間的余裕のあるうちに計画的に片付けておけばいいのだが、それができず、毎年同じようにあたふたとして、パニくってしまう。自分の怠け者体質というか、自己管理能力のなさに加えて、最近は年ごとに仕事の能力が落ちていくのを感じる。40代の半分くらいに落ちているのではないだろうか。
と、こうした愚痴をこぼすのも毎年のことで、昨年のブログにも似たようなことを書いているのが、情けない。


一番感じるのは、集中力が続かないということ。頭の中でものごとを整理して、考えをまとめたりすることがうまくできなくなってきた。それと、もの忘れも激しく、特定のことば(人名地名などの固有名詞)がなかなか出てこなかったりする。2週間ほど前に行った講演では、ある雑誌名と人名が記憶からすっぽり抜け、しばし沈黙してしまったし(こんな時はあわてる)、あとで録音したテープを聞いたら、八代将軍の徳川吉宗を「宗吉」と反対に呼んでいた。きっと聴講者はシラケたことだろう。


でも、こうしたもの忘れや記憶違いは、何も私だけでなく歳をとれば誰にでもあることなのかもしれない。日本国の首相が漢字を正しく読めないのを、マスコミがこぞって非難しているが、それは人格や政治能力とは関係ないことだ。そんなことで揚げ足取りする以外に、もっと伝えるべきことがあるだろうに。
とはいっても、あとで気が付いた漢字の読み間違いは、恥ずかしくていたたまれなくなる(本人が)。私は促すをつい最近まで「そくす」と読んでいて、公の場でも何回か喋っている。そんなことで人格まで否定されたくはないが、時間を逆戻りさせたい気持ちになることは確かだ。


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