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髪結いの亭主 物書きの妻

いちじくの甘露煮

庭にいちじく(無花果)の木がある。数年前に亡くなった私の母はとても気性の激しい人で、カラスが果実を食べるのに腹を立て、それならと(カラスに食べられるくらいならと)業者に頼んでいちじくの木を伐ってしまった。ところが、いちじくは生命力旺盛な木のようで、その根元から蘖(ひこばえ)が生え、前にも増して立派な木に成長し、今年は数えきれないほどの果実が実った。熟したのを放っておくとカラスに全部食べられてしまうので(木を伐った母と違って私はいたって気弱な人間なので)あわててもいだのはいいのだが、とても一度に食べきれない。それでネットで一番簡単にできるレシピを探して、初めて甘露煮をつくってみた。


こうしたカラスの所業に癇癪をおこした母。今生きていたら、また木を伐ると言うだろうか。


フライパンにいちじくを並べ、砂糖・酢を振りかけてIHヒーターの弱火で2時間くらい煮詰める。IHヒーターならしばらく放置していても、焦げ付かないので楽ちん。ところが酢を多く入れすぎてしまったみたいで、できあがりはいまいちのヘンな味に。


初めてつくったいちじくの甘露煮。見た目はおいしそうだけど、その出来栄えは……


そこで2度目は砂糖でじっくり煮詰めてから、最後にワインとポッカレモンで味付けをしてみた。ワインを入れると甘さもほどよい大人っぽい味になって、こちらは結構イケるかも(↓)。いちじくの食べ過ぎは身体に悪いので、一度に食べるのは2個くらいで我慢。たくさんつくったので、冷凍して少しずつ食べることにした。








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