岡本太郎の『沖縄文化論―忘れられた日本』(中公文庫1996年/親本は1972年に刊行)を読んだ時の衝撃は、今でも忘れられない。 1959年、岡本太郎は米軍占領下の沖縄の島々に足を踏み入れ、初めてその文化・風土に出会う。そこで体感した沖縄の本質を、岡本太郎はこの本で「何もないことの眩暈(めまい)」と... 続きをみる
久高島のブログ記事
久高島(ムラゴンブログ全体)岡本太郎の『沖縄文化論―忘れられた日本』(中公文庫1996年/親本は1972年に刊行)を読んだ時の衝撃は、今でも忘れられない。 1959年、岡本太郎は米軍占領下の沖縄の島々に足を踏み入れ、初めてその文化・風土に出会う。そこで体感した沖縄の本質を、岡本太郎はこの本で「何もないことの眩暈(めまい)」と... 続きをみる