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髪結いの亭主 物書きの妻

冬至の湯治


昨日(21日)は冬至だった。日本にはこの日「ゆず湯」に入る風習がある。ゆず湯には美肌効果があって、体が温まるのでカゼをひかないともいわれ、冬の厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにとの願いが込められているのだろう。


冬至にお風呂に入るのは理由があるともいう。「冬至」の読みは「とうじ」で「湯治」と同じ。この語呂あわせは偶然ではないようで、江戸時代に庶民の間から生まれたとの説がある。「柚子(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利きますように」という「願かけ」からきているのだという。


かなり前から各地の公衆浴場組合(銭湯)の間で、冬至の前後に浴槽に柚子を浮かべて、「ゆず湯」のサービスをするところが多くなった。私は10代後半にひとり暮らしを始めて以来の銭湯好きでもあるので、かつて住んでいた街々では冬至の日を選んでよく入りに行った。「ゆず湯」のよさは何といっても湯船いっぱいに漂う柚子の香りだ。
それにつけても、現在私が住んでいる町に銭湯がない(20年以上前に廃業してしまった)のが悲しい。


※冬至に何故、ゆず湯に入る?
http://www.johos.com/omoshiro/bucknum/20010112A.html


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