Toshibon's Blog Returns

髪結いの亭主 物書きの妻

キラルのオラヴァ

平日の午前中放送の「クラシック倶楽部」(NHKBS2)を作業BGM代わりに時々聴いて(見て)いる。昨日はポーランドの「アマデウス室内オーケストラ」の出演だったのだが、2番目に演奏した初めて聴く曲の弦楽器の音色にぐーっと引き込まれ、画面に釘付けになってしまった。


曲のタイトルは「ORAWA(オラヴァ)」、作曲したのはキラル(キラール/Wojciech Kilar/1932―)というポーランドの作曲家。キラルはポランスキーの「戦場のピアニスト」の音楽監督も務めていて、映画音楽の作曲家としても有名なようだが、ポーランドの現代作曲家といえば「悲歌のシンフォニー」のグレツキくらいしか思い浮かばないtoshibonなので、こんな作曲家がいるとは今回初めて知った。


同じフレーズが反復され、それがクレッシェンドしながら次第に盛り上がっていく様は、スティーブ・ライヒなどのミニマル・ミュージックにも通底するところがあるが、それよりちょっとハッタリ気味というか通俗的で、そのぶんとてもわかりやすくて格好いい。
「クラシック倶楽部」は演奏会の録画が多いのだが、今回は珍しくスタジオライブだったので照明やカメラアングルが凝っており、視覚的にも見応えがあった。


YouTubeで検索したらポーランドのグダニスクで毎年開催されているアートフェスティバルで、アコーディオン三重奏団のモーション・トリオ(Motion Trio)をフィーチャーし
た演奏を見つけた。



Możdżer+ Aukso, Motion Trio - Orawa (W.Kilar) (Solidarity of Arts '10)







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